＜調査背景＞

食事は生きる上で非常に大きな割合を占める大事な時間であるが、ご高齢の皆さまは食事において何を重視しているだろうか。

本調査は朝食・昼食・夕食をメインに、在宅介護サービスを受けている高齢者の食事の好みを調査した。調査項目は、朝昼夕それぞれの主食やごはん（白米）の量、食事で重視すること等である。

 

＜調査結果（一部）＞

在宅介護サービスを受けている高齢者に、食事で重視していることを上位２つ教えていただいた。

結果は１位が「美味しさ」で109票、2位が「栄養バランス」で88票、3位が大きく差をつけて「空腹を満たすこと」42票、その次が「十分なカロリー・エネルギーの摂取」41票、「服薬のため」36票で「支度・準備に時間がかからないこと」は30票という結果であった。

この結果より、高齢になっても美味しい食事や健康的な食を求めていることが伺えた。

 

＜調査概要＞

調査名：要介護高齢者の食事に関するアンケート

調査対象：当社が運営するデイサービスに通う在宅介護サービスを受ける高齢者

調査方法：紙とwebアンケートの両方にて実施

調査期間：2022年9月

有効回答数：計195名　うち女性113名、男性82名

 

 

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