【食事に関する意識調査】高齢者の朝食、2.5人に1人は「パン」♪

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<調査背景>

当社のデイサービスでは“ マルシェと呼ばれる食料品の販売を行っている。その中でお客様は「お昼にはこの商品がいいのよ」等、お話をしてくださるが、実際に朝食・昼食・夕食で好みや量に変化はあるのだろうか。

本調査は朝食・昼食・夕食をメインに、在宅介護サービスを受けている高齢者の食事の好みを調査した。調査項目は、朝昼夕それぞれの主食やごはん(白米)の量、食事で重視すること等である。

 

<調査結果(一部)>

在宅介護サービスを受けている高齢者に、朝食の主食で比較的好きなものを教えていただいた。1位が「ごはん」44.0%で、2位が「パン」43.0%という結果となった。ごはん類との差は1%で、2.5人に1人はパンを選ぶことが分かった。さらに、「パン」の中で「菓子パン・惣菜パン」を好む方は36.5%と、糖質・塩分は多いが3人に1人は選ぶことが伺える。

<調査概要>

調査名:要介護高齢者の食事に関するアンケート

調査対象:当社が運営するデイサービスに通う在宅介護サービスを受ける高齢者

調査方法:紙とwebアンケートの両方にて実施

調査期間:2022年9月

有効回答数:計195名 うち女性113名、男性82名

 

 

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