(株式会社いきいきらいふ10期生 ※左から太田啓互、松本菜摘、大森友暁、乙戸美生、水原潤)
新入社員研修活動報告
※ページ下部に10期生の生の声を形にしたプロジェクト報告書あり。
入浴特化型デイサービス全国20店舗等の運営・介護ビジネスを展開する株式会社いきいきらいふ(本社:東京都台東区・代表取締役 日下部 竜太)では、新入社員研修の一環として、キャリアステップの第一歩となる貴重な学びを得る為、自らが企画立案・社内プレゼンテーション・準備・実行・報告まで一貫して行う【BIG project】を実施しております。
■「食」をテーマに、戦時中の生活を追体験するプロジェクトを決行!
去る令和2年9月21 日(月)~9月29 日(火)、2020年4月に株式会社いきいきらいふへ入社した新入社員5名(以下、10期生)は、戦時中の食事について学び、お客様との信頼関係構築を図るコミュニケーションツールとなるよう、当時の「食」を追体験するプロジェクトを取り組みました。
実施期間中(令和2年9月21日~29日)は「1週間芋類生活」を掲げ、1日の食事は芋類のみ、野菜は健康状態を維持するため150g、調理に際しては砂糖・甘味料の使用を禁止、同調味のなされた飲料接種も禁止と、贅沢品を”徹底排除した食生活”を実施。サポートとして引率した先輩社員2名と代表取締役である日下部もオフィスでの昼休憩に芋のみを食べる姿は、なかなか見る機会のない光景でした。
また、令和2年9月28日~29日の1泊2日は【古民家農園 corot】に身を移し、薪割りや火起こし、米突きしてかまどで炊いた楠公飯を食したり、五右衛門風呂にて入浴したりと、当時を知る方々から伺った実際の生活に近づけた生活を体験しました。
■物の【価値】と、それに対する【感謝】を実感。同僚との絆。
平成に生まれた10期生は、お客様への事前ヒヤリングとプロジェクト全体の体験を通して、当時と現代の違いから現代の利便性を改めて感じ、物の価値とありがたみを確認する貴重なきっかけとなったようです。
さらに同体験を同期や先輩社員、代表取締役と一緒に体験することで縦横の繋がりに絆が深まったとのことでした。
■日常ではできない経験が自身のキャリアステップに!
時代の流れが早く、新たなものやことが次々に生まれる現代において、私たちの大先輩にあたるお客様が見てきたもの、感じてきたものを知ることが、10期生にとって、お客様へのサービス提供、また新たなサービス創出に向けたマーケティングの原点となる貴重な体験となったのではないかと思われます。
株式会社いきいきらいふでは、お客様の生活に寄り添うサービスの質を高め、新たなサービスを創出する人材を輩出すべく、人材育成プログラムに力を入れていきます。
文責:広報担当
■今回お世話になった宿泊施設様
住所:〒359-1145埼玉県所沢市山口2040
施設名:古民家付き農園 corot
T E L:04-2930-4202