現場で培った豊富な経験と技術をもとに、介護事業者様の業務改善サポートをいたします。
介護事業所の運営における問題はさまざまですが、多くの事業所が抱える主な課題は下記の3つに分類されます。
課題が浮き彫りになっても、その課題にいかに取り組み、解決していくかについては、コツと知識が必要不可欠です。私たちのサポートでは、豊富な経験と実績で培ったノウハウを活用。「営業」「採用・教育支援」「コンサルティング」「コンプライアンス」を各パッケージ化し、介護事業運営支援プログラムとして展開しています。介護事業者様の持つ課題を一つ一つ丁寧に分析し、各課題の解決へと導きます。
≪課題≫
・空き枠が埋まらない
・契約にまで至らない
・短期で売り上げを上げたい
・ケアマネジャーに会えない
≪原因≫
営業力・業務管理
■支援内容
現状の分析および診断⇒KPI作成・目標数値設定
営業スキームの構築⇒コンセプト・トークスクリプト
販促ツール・営業管理ツールの導入
営業研修⇒ロールプレイング、同行訪問
営業支援⇒営業管理および営業実施
≪課題≫
・すぐに辞めてしまう
・求人を出しても人が集まらない
・有資格者が取れない
・人を育てる時間がない
≪原因≫
採用力・定着率・社風理念の共有
■支援内容
現状の分析および診断⇒人材育成研修
理想の社風構築⇒いきいき会議方式
人事評価制度構築
採用ツール作成
採用サポート
≪課題≫
・介護報酬引き下げで経営が厳しい
・収支の柱となる事業が欲しい
・売り上げが上がらない
・施設の特色がない
≪原因≫
競争力・差別化・トレンドの見極め
■支援内容
現状の分析および診断⇒業務改善計画
・定期支援
・稼働率アップ
・経営診断
・経営計画作成
・新規開設⇒事業計画立案、商圏分析
・業態変更⇒いきいきらいふSPAプログラムの導入
≪課題≫
・書類作成の時間がとれない
・正しい帳票の作り方がわからない
・実地指導に何を準備すればいいのかわからない
・実地指導に対しての事前準備
≪原因≫
リスク管理・帳票の重要性認識
■支援内容
現状の分析および診断⇒帳票整備、研修
内部監査制度の構築⇒監査シート、スケジュール
帳票作成指導
行政実地指導に対する直前サポート
株式会社RARECREW 上席コンサルタント
福住尚将 Naoyuki Fukuzumi
プロフィールページ：https://www.linkedin.com/in/naoyukifukuzumi/
大正大学大学院人間学研究科社会福祉学専攻博士前期課程で「営利法人が運営する高齢者サービスに従事するソーシャルワーカーの適性」を研究。
2005年 株式会社レオパレス21（2005年〜2007年）、高齢者専用住宅の計画と開発を担当、また有料老人ホームのサービス構築にも従事。
2007年 東京電力グループ 東電パートナーズ株式会社（2007〜2012年）では、介護サービス全般の管理。人材教育プログラムの開発、計画を担当した。また不採算事業であった通所介護事業のターンアラウンドに成功、1年で部門黒字に転じた。
2012年 株式会社RARECREWの取締役に就任。 （2012〜現在）。日本の37支店に事業規模を拡大、高齢者の性的問題を解決するための研究と事業構築を行い介護産業においてはタブーとなっているセクシャルウェルネス分野に進んで挑戦している。
2016年 Hong Kongのスタートアップ企業 Lynk Global のKnowledge Partnerに就任。海外金融機関などの依頼に合わせ、国内外の介護産業のマーケット分析などを行っている。
2017年 株式会社Le Furo（2017年〜現在）のディレクターに就任、日本の文化を湯治から次世代のヘルスケアであるTo-Jiに昇華させるため、海外市場への展開に関し会社組織構築するためのアドバイスを実践。
2018年1月 株式会社GUSH OUT（2018年〜現在） のCammy事業のスタートアップに参加、ゴルフのコースマネージメントに特化したキャディーサービスポータビリティーの事業設計を担当。
2018年５月 国立大学法人琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究のアドバイザリーボードメンバーに就任（2018年〜現在）、ヘルスケアツーリズムを中心としたウェルネス産業の最先端にて、沖縄から発信する高齢者介護業界のパラダイムシフトを起こす「ソーシャルワーク2.0」の実践をしている。
